1.定年後の“家計三原則”
*主体性の原則
*自助努力の原則
*自己責任の原則
2.定年準備“5つのチェックポイント”
*公的年金の受取り概算額
*会社からの退職金と企業年金の受取り概算額
*定年退職後の長期家計収支の見通し
*定年退職後の教育費必要額合計(対象者のみ)
*定年退職後の住宅ローン要返済額合計
(対象者のみ)
3.家計収支と資産・負債の現状確認
―事前ワーク資料を活用―
*家計の見直し:目のつけどころと優先順位
*お金を貯めるための“三つの心得”
*定年退職までの目標をどう考えるか
4.公的年金の基礎知識(どんな年金が、何歳から、いくら)
*公的年金5つの基本用語
「基礎年金」「報酬比例部分」「老齢年金」
「1号、2号、3号」「受給資格」
*公的年金の基本的な仕組み
老齢年金(厚生、基礎)、 加給年金
*公的年金をもらうための受給資格
加入年数(月数) その他の条件
*公的年金は何歳からもらえるか
厚生年金 国民年金 加給年金
*公年金はいくらくらいもらえるか
厚生年金 国民年金の受取見込額を
各自持参の「ねんきん定期便」で確認
*加給年金がもらえる人の条件
*遺族年金について
*働きながらもらう公的年金(在職老齢年金)について
*女性(配偶者)の公的年金について
*公的年金と雇用保険(基本手当)の併給調整について
*公的年金の請求手続きについて
*年金と税金について
*「ねんきん定期便」について 他
なお、会社や団体独自の企業年金・退職金制度等につき
まして も、ご要望に応じて、制度解説や計算ワークを
お引き受けします。
5.これから先の長期家計プランを作ってみま
しょう (これから先10〜15年程度)
〜長期家計プラン作成のワークショップ〜
*わが家のファミリーカレンダーづくり
〜これから先のライフイベントを書き出しましょう〜
*これから先の毎年の収入を計算してみましょう
給与収入 年金収入 その他
*これから先の毎年の支出を計算してみましょう
基礎生活費 教育費 住居費 税社会保険料 他
*毎年の収支差額と貯蓄累計残高のを計算して
みましょう
6.その他定年に備えて知っておいた方が
いいこと
*雇用保険関係(高年齢雇用継続給付含む)の基礎知識
*健康保険関係の基礎知識
*退職金の税金
*マネープランの基礎知識
特に、退職金運用にあたっての留意事項
*生命保険の見直し
*住宅ローンをどうするか
*介護保険 他
家庭経済編のカリキュラムにつきましても、
受講者の年齢層ならびに主催者様のご要望に応じて、
重点の置き方や時間配分を変えたオーダーメイドの
カリキュラムをご提案させていただきます。
家 庭 経 済 編
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